CS☆家庭礼拝
CS☆礼拝
2023年1月29日(日) 教会学校 家庭礼拝
1. 黙祷
2. こども讃美歌 110「ぱらぱらおちる」
①ぱらぱらおちる 雨よ雨よ ぱらぱらぱらと なぜおちる
かわいた土を やわらかにして きれいな花を さかすため
②ちらちらおちる 雪よ雪よ ちらちらちらと なぜおちる
葉のない枝に あたたかそうな まわたの服を 着せるため
③きらきら光る 星よ星よ きらきらきらと なぜ光る
たびする人が 暗い夜にも まよわず道を 行けるため
➃ちゅんちゅん歌う 鳥よ鳥よ ちゅんちゅんちゅんとなぜ歌う
きれいな歌で 世界の人に み神の愛を知らすため
ここをタップして讃美しましょう
https://youtu.be/jCX7MM2R2nI
3. 主の祈り
天にまします我らの父よ、ねがわくはみ名をあがめさせたまえ。
み国をきたらせたまえ。みこころの天になるごとく 地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を今日も与えたまえ。
我らに罪をおかす者を我らがゆるすごとく、我らの罪をもゆるしたまえ。
我らをこころみにあわせず、悪より救い出したまえ。
国とちからと栄とは 限りなくなんじのものなればなり。
アーメン
4. 聖書 詩篇1章1~6節
いかに幸いなことか
神に逆らう者の計らいに従って歩まず
罪ある者の道にとどまらず
傲慢な者と共に座らず
主の教えを愛し その教えを昼も夜も口ずさむ人。
その人は流れのほとりに植えられた木。
ときが巡り来れば実を結び 葉もしおれることがない。
その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。
神に逆らう者はそうではない。彼は風に吹き飛ばされるもみ殻。
神に逆らう者は裁きに堪えず 罪ある者は神に従う人の集いに堪えない。
神に従う人の道を主は知っていてくださる。神に逆らう者の道は滅びに至る。
5.説教 磯野 裕子
今日の聖書箇所は「詩篇」と言って、全部で150の詩があり、賛美や祈り、感謝、悔い改め、神様への信頼や愛情が詩として書かれています。
では、今日の聖書箇所には、どのような詩が書かれているのでしょうか。一番初めに「いかに幸いなことか」という言葉から始まっています。幸いをいうのは、幸せ、恵まれたという意味があります。幸せな人、恵まれた人と聞いて、どんな人を思い浮かべますか?お金持ちの人でしょうか?立派だといわれるお仕事をしている人でしょうか?それとも、自分のしたいことをなんでもできる人でしょうか?聖書の言う幸せ、恵まれた人は決してそうではありません。今日の聖書箇所に幸いな人は「神に逆らう者の計らいに従って歩まず 罪ある者の道にとどまらず 傲慢な者と共に座らず 主の教えを愛し その教えを昼も夜も口ずさむ人。」と書いてあります。神様に逆らう人の言うことを聞いたり、わがままを言ったりしない。悪いことをしている人とは一緒にいないようにする。聖書の言う幸いな人とは神様が喜ぶことをする人です。
では「主の教えを愛し」という「主の教え」とは何か。それは、みなさんがいつも読んでいる聖書に書かれているみことばのことです。例えば「光の子として歩みなさい。」「父と母を敬いなさい。」みなさんは、たくさんのみことばを知っていると思います。毎週、暗唱聖句をしていますね。そこで覚える聖書のことば、その一つ一つが神様からの教え、みんなにこうして欲しいよ、こんな人になって欲しいなという神様からのメッセージです。その神様からのことばを、昼も夜も口ずさむというのは、言葉の通り、一日の中で何度も聖書のことばを思い出したり、お祈りしたり、口に出すことです。讃美歌を歌うのもいいと思います。それだけでなく、昼と夜というのは、人生のどんな場面でもという意味もあると思います。嬉しいことがあったとき、自分が頑張ったとき誰かに言いたくなりますね。そして、一緒に喜んでもらえるともっと嬉しい気持ちになります。逆に、悲しいことやつらいことは人に話したくない、秘密にしておきたいと思うかもしれません。でも、神様はいつもどんなときも私たちと一緒にいてくださいます。私たちが嬉しい時、頑張っているとき、神様は一緒に喜んでくださいます。反対に、失敗してしまったり、頑張れないとき。私たちは落ち込んで、一人ぼっちだと感じることがあると思います。そのようなときも神様は私たちを見捨てたり、一人で頑張りなさいなんて言いません。神様はそばにいて「心配しなくて大丈夫。あなたは一人ではないよ」と励ましてくださいます。
また「その人は流れのほとりに植えられた木。ときが巡り来れば実を結び 葉もしおれることがない。その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。」と書いてあります。神様の教えをいつも心にとめて、いつも神様を感じて、困ったときには「神様が喜ばれるのはどちらかな」と考え祈ることのできる人は、すべて繁栄をもたらす。どんなときも神様が祝福してくださいます。
今までにたくさんのみことばのカードをもらったと思います。今日おうちに帰ったらその中から、ひとつ、今の自分が「好きだな」「このみことばを読むと温かい気持ちになる」と思うものを見つけて、覚えてみてください。それはきっとこれからのみなさんに勇気や力を与えてくれる、神様からのメッセージになると思います。
6.お祈り
天にいらっしゃいます、父なる神様。
今日もこうして、教会やお家で礼拝ができることを感謝します。
私たちがいつも神様のみことばを大切にして、神様をそばに感じて過ごすことができますように。
今週1週間も、光の子どもとして神様と一緒に歩むことができるように守っていてください。
このお祈りをイエス様のお名前によっておささげいたします。 アーメン
2月の暗唱聖句(あんしょうせいく)
「信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。
その中で最も大いなるものは、愛である」
コリントの信徒への手紙Ⅰ13章13節
◇2月5日のCS親子礼拝の配信は下記からご覧ください
https://youtube.com/live/AR4CAj-Rf5s
◇手話讃美歌 132番「きみがすきだって」
https://www.youtube.com/watch?v=2xfCLBck_BQ&t=159s