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礼拝スケジュール


お知らせと礼拝式次第

       
「石の叫び」     (ルカ19:40による)

「主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。主はわたしを青草の原に休ませ、憩いの水のほとりに伴い、魂を生き返らせてくださる。主は御名にふさわしく、わたしを正しい道に導かれる。死の陰の谷を行くときも、わたしは災いを恐れない。あなたがわたしと共にいてくださる。あなたの鞭、あなたの杖、それがわたしを力づける。」
                     詩編23:1〜4節

 先週の日曜日には、卒園と卒業を覚える親子合同礼拝が安藤記念教会で献げられました。礼拝の中で、アンド・ユーと保護者の皆様が奉唱してくださいました。それは「み神はわがひつじかい」という曲で素晴らしい賛美でありました。また、教会学校生徒によるトーンチャイムの演奏も静かで心の籠った音色でした。

 このように、親子合同礼拝は、皆でつくりあげ、主なる神様にお献げすることができました。礼拝の中の讃美歌の賛美と共に、アンド・ユーの奉唱と教会学校生徒のトーンチャイムは、主への感謝と喜びとなって献げられました。主の御名が褒め称えられ、高められました。

 アンド・ユーが歌った「み神はわがひつじかい」は、詩編23:1〜4に出ています。詩編23編は、あの有名なダビデ王が作詞作曲した詩でした。それは、神様と人間の関係を表しています。羊飼いとは神様であり、羊の群れとは人間のことを意味しています。神である羊飼いに導かれる人生が、人間の本来のあるべき姿であることを教えています。

 神である羊飼いとは、神の御子主イエス・キリストです。羊の群れとは人間を代表するキリスト教会です。つまり、神の御子イエス様が私たちの羊飼いです。羊の群れとは、羊飼いを信じる群れ、教会です。教会へ通うとは、羊飼いであるイエス様にお従いすることです。イエス様は聖書の御言葉で羊の群れを育て養い天まで導き救ってくださいます。

 ダビデ王は、この救い主、後のイエス様のことを主なるメシアとして知っていました。そして、この詩編23編をつくり、神殿礼拝の中で歌い賛美しました。ダビデ王は、どのお方が自分を天へ導いてくださっているのかをよく知っていました。イエス様が、十字架の上で叫ばれたのは詩編22編でした。22編と23編はよく共に読まれる箇所でした。22編を読み、23編を読む。すると、イエス様が十字架の苦しみから復活へと導かれる様子が示されます。このお方を信じ、私たちもイエス様の新しい命に生かされて、イエス様の羊として、天まで導かれましょう!

        2025年3月22日 安藤記念教会 牧師 中村 謙一
        
              ひつじ
     
                     
        
2025年3月23日(日)受難節第3主日礼拝
     
黙 祷

礼拝招詞  コロサイの信徒への手紙1章28~29節

 このキリストを、わたしたちは宣べ伝えており、
 すべての人がキリストに結ばれて完全な者となるように、
 知恵を尽くしてすべての人を諭し、教えています。
 このために、わたしは労苦しており、わたしの内に力強く働く、
 キリストの力によって闘っています。

 
頌 栄 

 24番 たたえよ、主の民、みつかいと共に
    恵みにあふれる 父・子・聖霊を。 アーメン
        ↓
    https://www.youtube.com/watch?v=jwm3ApyEkho
        

交読詩編 詩編147編1〜11節

 ハレルヤ
 わたしたちの神をほめ歌うのはいかに喜ばしく
   神への賛美はいかに美しく快いことか。
 主はエルサレムを再建し
 イスラエルの追いやられた人々を集めてくださる。
   打ち砕かれた心の人々を癒し
   その傷を包んでくださる。
 主は星に数を定め
 それぞれに呼び名をお与えになる。
   わたしたちの主は大いなる方、御力は強く
   英知の御業は数知れない。
 主は貧しい人々を励まし
   逆らう者を地に倒される。
 感謝の献げ物をささげて主に歌え。
   竪琴に合わせてわたしたちの神にほめ歌をうたえ。

 主は天を雲で覆い、大地のために雨を備え
 山々に草を芽生えさせられる。
   獣や、烏のたぐいが求めて鳴けば
   食べ物をお与えになる。

 主は馬の勇ましさを喜ばれるのでもなく
   人の足の速さを望まれるのでもない。
 主が望まれるのは主を畏れる人
 主の慈しみを待ち望む人

使徒信条
 
我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。
我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。
主は聖霊によりてやどり、処女マリヤより生れ、
ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、
十字架につけられ、死にて葬られ、陰府にくだり、
三日目に死人のうちよりよみがへり、天に昇り、
全能の父なる神の右に坐したまへり、かしこより来りて、
生ける者と死ねる者とを審きたまはん。
我は聖霊を信ず、聖なる公同の教会、聖徒の交はり、罪の赦し、
身体のよみがへり、永遠の生命を信ず。     アーメン。

讃美歌 
     讃美歌21-482番「わが主イェスいとうるわし」
     ここを↓クリックして讃美をしてください
     https://www.youtube.com/watch?v=zYtRTtGN4Yo&t=49s 

聖 書

 マタイによる福音書12章22~23節

そのとき、悪霊に取りつかれて目が見えず口の利けない人が、イエスのところに連れられて来て、イエスがいやされると、ものが言え、目が見えるようになった。 23群衆は皆驚いて、「この人はダビデの子ではないだろうか」と言った。 24しかし、ファリサイ派の人々はこれを聞き、「悪霊の頭ベルゼブルの力によらなければ、この者は悪霊を追い出せはしない」と言った。 25イエスは、彼らの考えを見抜いて言われた。「どんな国でも内輪で争えば、荒れ果ててしまい、どんな町でも家でも、内輪で争えば成り立って行かない。 26サタンがサタンを追い出せば、それは内輪もめだ。そんなふうでは、どうしてその国が成り立って行くだろうか。 27わたしがベルゼブルの力で悪霊を追い出すのなら、あなたたちの仲間は何の力で追い出すのか。だから、彼ら自身があなたたちを裁く者となる。 28しかし、わたしが神の霊で悪霊を追い出しているのであれば、神の国はあなたたちのところに来ているのだ。 29また、まず強い人を縛り上げなければ、どうしてその家に押し入って、家財道具を奪い取ることができるだろうか。まず縛ってから、その家を略奪するものだ。 30わたしに味方しない者はわたしに敵対し、わたしと一緒に集めない者は散らしている。 31だから、言っておく。人が犯す罪や冒瀆は、どんなものでも赦されるが、“霊”に対する冒瀆は赦されない。 32人の子に言い逆らう者は赦される。しかし、聖霊に言い逆らう者は、この世でも後の世でも赦されることがない。」

牧会祈祷

説 教 「出来事に働く神の恵み」中村 謙一牧師
       
       (「ライブ配信」をご覧ください)

讃美歌 
    讃美歌21-390番「主は教会の基となり」
     ここを↓クリックして讃美をしてください
    https://www.youtube.com/watch?v=KnIfmpleR6o    

献 金 
  (教会にお集いの時お献げください)

献金の祈り 
  (各自お祈りください、会堂では司式者が祈ります)

主の祈り

  天にまします我らの父よ
  願わくはみ名をあがめさせたまえ
  み国を来たらせたまえ
  みこころの天になるごとく、
  地にもなさせたまえ
  我らの日用の糧を今日も与えたまえ
  我らに罪をおかす者を我らがゆるすごとく
  我らの罪をもゆるしたまえ
  我らをこころみにあわせず、
  悪より救い出したまえ
  国と力と栄とは限りなく
  なんじのものなればなり       アーメン

頌 栄 
 
 讃美歌28番「み栄あれや」
      ↓
    https://youtu.be/7utapJVm4oA
祝 祷

後 奏                     アーメン

黙 祷

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