礼拝スケジュール
お知らせと礼拝式次第
安藤記念教会の兄弟姉妹へ
先週15日は安藤記念教会附属幼稚園の卒園式でした。悩みは道を隔てた向かいのマンション建設のための解体工事の振動と騒音です。アルゼンチン大使館の建築のときの例に倣って、礼拝堂、幼稚園舎、教育館の調査をしてもらい、被害が出たときの保証の約束を取り付けておきました。礼拝堂で結婚式や葬儀があるときはあらかじめ日時を告げて、できるだけ振動と騒音を出さないようにお願いしてきました。卒園式はビデオの収録をしますので数日前にお願いをしておきました。
当日しつこいかとは思いながらも、もう一度お願いしようと訪ねると、びっくりするようなことが起こっていました。教会の門の前の白いパネル塀に『そつえんおめでとう』と貼り出してくれているところだったのです。9時半から12時まで工事は休むとのこと。そのご厚意に、先生方も園児や保護者の方々も、もちろん私もとても嬉しく、当日の晴れた暖かな春の日のように喜びいっぱいの卒園の日となりました。
2023年3月25日
安藤記念教会牧師 長山信夫
「解体工事の方々からの嬉しい祝福」
2023年3月26日(日)受難節第5主日礼拝
黙 祷
礼拝招詞 詩編130編5節
わたしは主に望みをおき
わたしの魂は望みをおき
御言葉を待ち望みます。
頌 栄
24番 たたえよ、主の民、みつかいと共に
恵みにあふれる 父・子・聖霊を。 アーメン
交読詩編 詩編18編26-37 節
あなたの慈しみに生きる人に
あなたは慈しみを示し
無垢な人には無垢に
清い人には清くふるまい
心の曲がった者には背を向けられる。
あなたは貧しい民を救い上げ
高ぶる目を引き下ろされる。
主よ、あなたはわたしの灯を輝かし
神よ、あなたはわたしの闇を照らしてくださる。
あなたによって、わたしは敵軍を追い散らし
わたしの神によって、城壁を越える。
神の道は完全
主の仰せは火で練り清められている。
すべて御もとに身を寄せる人に
主は盾となってくださる。
主のほかに神はない。
神のほかに我らの岩はない。
神はわたしに力を帯びさせ
わたしの道を完全にし
わたしの足を鹿のように速くし
高い所に立たせ
手に戦いの技を教え
腕に青銅の弓を引く力を帯びさせてくださる。
あなたは救いの盾をわたしに授け
右の御手で支えてくださる。
あなたは、自ら降り
わたしを強い者としてくださる。
わたしの足は大きく踏み出し
くるぶしはよろめくことがない。
十 戒 出エジプト記20章2‐17節
「わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、奴隷の家から導き出した神である。
⑴あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。
⑵あなたはいかなる像も造ってはならない。上は天にあり、
下は地にあり、また地の下の水の中にある、いかなるものの形も
造ってはならない。
あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。
わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。
わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、
わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
⑶あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。
みだりにその名を唱える者を主は罰せずにはおかれない。
⑷安息日を心に留め、これを聖別せよ。
六日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、七日目は、
あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない。
あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷も、家畜も、あなたの町の
門の中に寄留する人々も同様である。
六日の間に主は天と地と海とそこにあるすべてのものを造り、
七日目に休まれたから、主は安息日を祝福して聖別されたのである。
⑸あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、
主が与えられる土地に長く生きることができる。
⑹殺してはならない。
⑺姦淫してはならない。
⑻盗んではならない。
⑼隣人に関して偽証してはならない。
⑽隣人の家を欲してはならない。隣人の妻、男女の奴隷、牛、
ろばなど隣人のものを一切欲してはならない。」
使徒信条
我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。
我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。
主は聖霊によりてやどり、処女マリヤより生れ、
ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、
十字架につけられ、死にて葬られ、陰府にくだり、
三日目に死人のうちよりよみがへり、天に昇り、
全能の父なる神の右に坐したまへり、
かしこより来りて、生ける者と死ねる者とを審きたまはん。
我は聖霊を信ず、聖なる公同の教会、聖徒の交はり、
罪の赦し、身体のよみがへり、永遠の生命を信ず。アーメン。
讃美歌
讃美歌299番「移りゆく世にも」
ここを↓クリックして讃美をしてください
https://youtu.be/DlFw_srDmAE
聖 書
ヨハネによる福音書12章20-26節
20さて、祭りのとき礼拝するためにエルサレムに上って来た人々の中に、何人かのギリシア人がいた。 21彼らは、ガリラヤのベトサイダ出身のフィリポのもとへ来て、「お願いです。イエスにお目にかかりたいのです」と頼んだ。 22フィリポは行ってアンデレに話し、アンデレとフィリポは行って、イエスに話した。 23イエスはこうお答えになった。「人の子が栄光を受ける時が来た。 24はっきり言っておく。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ。 25自分の命を愛する者は、それを失うが、この世で自分の命を憎む人は、それを保って永遠の命に至る。 26わたしに仕えようとする者は、わたしに従え。そうすれば、わたしのいるところに、わたしに仕える者もいることになる。わたしに仕える者がいれば、父はその人を大切にしてくださる。」
牧会祈祷
憐れみと赦しの恵みに満ちた父なる神様
あなたの愛に生かされてなお、主の道から外れがちなわたしたちを憐れんでください。あなたに立ち返らせてください。あなたは教会を祈りの家としてくださいました。祈れない時にも主イエスから教えていただいた主の祈りを感謝します。希望を持って祈り続ける者としてください。
主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン
説 教 「一粒の麦」 長山信夫牧師
(「礼拝説教」をご覧ください)
讃美歌
讃美歌307番「ダビデの子ホサナ」
ここを↓クリックして讃美をしてください
https://youtu.be/Z8d8QjaRle8
献 金
(教会にお集いの時お献げください)
献金の祈り
(各自お祈りください、会堂では司式者が祈ります)
主の祈り
天にまします我らの父よ
願わくはみ名をあがめさせたまえ
み国を来たらせたまえ
みこころの天になるごとく、
地にもなさせたまえ
我らの日用の糧を今日も与えたまえ
我らに罪をおかす者を我らがゆるすごとく
我らの罪をもゆるしたまえ
我らをこころみにあわせず、
悪より救い出したまえ
国と力と栄とは限りなく
なんじのものなればなり アーメン
頌 栄
28番 み栄えあれや、父と子と聖霊に、
はじめも今も、とわに変わらず、
御神に、アーメン、アーメン
祝 祷
主があなたを祝福し、あなたを守られるように。
主が御顔を向けてあなたを照らし、あなたに恵みを与えられるように。
主が御顔をあなたに向けて、あなたに平安を賜るように。
主イエス・キリストの恵み、父なる神の愛、聖霊の交わりが
あなたがた一同と共にあるように。 アーメン
黙 祷
祈祷課題
・御言葉と日々の祈りに励むことができるように。
・主イエスに守られ、平安に生きることができるように。
・助けと支えを必要とする人々に、主の恵みが注がれるように。
ー聖書日課と祈りーへ